3月27日、28日開催の『シムズバレエ第11回発表会』を終了致しました。
大きなトラブルも無く、無事に終えられた事に心より安堵しております。
 
常時と違い、コロナ対応を見据えながらの開催は厳しいものがありました。
何とか終えることが出来ましたのは、多くの皆様のご協力の賜物です。
 
ご来場の皆様にはコロナ禍の中、足をお運び頂き、感染防止に全面的にご協力頂きました。
 
舞台スタッフの方々にも常時とは違うご協力を頂きながらも、常時と変わることのないスムーズな舞台進行をして頂きました。
 
除菌清掃や受付のボランティアで参加して頂いた保護者やスタッフの皆様のお力で安全や安心を確保出来ました。
 
また、演出で使用した沢山の靴をご提供を頂き、思い通りの演出が出来ましたし、リハーサルの送迎に関しましては、時間が延長してもご理解ご協力を頂きました。
 
講師の皆さんも今回は楽屋の人数制限等があり、分散した楽屋を移動し、いつもの倍以上動いて頂きました。
（中でも、青木先生にはご自身のスタッフと共に客席の感染防止や入場管理を担当して頂き、島田先生には楽屋や生徒のスケジュール管理、吉越先生には振付補助やYouTube配信等をご協力頂きました。この３名には担当を越えてご尽力頂きましたことも添えさせて頂きます。）
 
人手が足りない中、不慣れな受付業務にも丁寧に対応してくれたシムズスタッフの皆さんも準備から後片付けまでよく動いてくれました。
 
携わって頂いた皆様のご協力の上に成り立った発表会でした。
皆様のご協力が一つでも足りなかったら、うまくいかなかったと思います。
改めて心より感謝申し上げます。
 
 
自粛期間中もリモートレッスン、コンクール出場者への自習のためにスタジオを開放する等、細々とでも歩みを止めずにレッスンを続けていたことが今回の発表会に繋がっていったのだと思います。
 
再開後は、とにかく発表会を開催すること、無事に終了することだけに執着し、大切な目的を見失いそうになることもありました。
でも、幕が下りた瞬間に子供達が「あぁ～、楽しかった！」と満面の笑顔で言うのを聞いた時、この情景を見る為にやってきたんだった、と改めて感じ入るものがありました。
 
今後も歩みを止めずに精進していく所存です。
引き続きの応援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
シムズバレエ主宰　 畠山慎一